社会

センター試験(2017)国語の小説の題名や原作は?内容のあらすじを紹介!


今年のセンター試験もずいぶんとユーモアのあることになっています。特に今年のセンター国語は毎年のように名言(迷言)を残しています。(ただ、内容はこんなところでは言えないやつ。面白いですけどね)

今回は題材となった小説の題名について、内容について紹介していきます!(原作者はまさかこんな形で有名になるとは思っていないと思いますけどね・・・・)

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センター試験国語の小説の題名は?

今年のセンター試験の小説は野上弥生子さんの『秋の一日』が採用されています。もっというと、『縁(えにし) 父親と3人の娘』にある一節に「秋の一日」があります。(野上弥生子全集第一巻でも記載されているっぽいです)

問題文でも一部から引用されているとおり、秋の一日は新書程度の大きさで12p程度にわたって書かれています。(サイズ20cmほど、総ページ数は大体666Pくらい)

現在はアマゾンなどのネットからだけではなく、図書館でも借りられるので割とすぐに読めますね!年数が経っているのでかなり読みにくい表現がありそうですけどね(というかセンターに引っ張ってくる問題って結構年数かかっているものからとるんですね)

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『縁(えにし) 父親と3人の娘』のあらすじは?

内容が短編であるらしく、あらすじらしいあらすじがないのが現状です(そもそも小説の読み方を間違っているだけかもしれないですが)

小説には「三重町」が登場するようですが、この小説自体が絶版なので知らない方がかなり多いのではないのでしょうか?

私の住んでいるところも、もしかしたら文豪が書いた舞台であるかもしれませんが、このことが一切公にされることがなく消えていくかもしれません。機会があれば是非とも知っておきたいですね~

原作者の野上弥生子さんについて

Nogami_Taeko
引用元

原作者である野上弥生子さんは(明治18年)5月6日から(昭和60年)3月30日)まで100年間生きた方です(超生きたおばあちゃん)

経歴は詳しいことはwkiに乗っているのでここではカットしますが、夏目漱石の門下生で夏目漱石さんに相当な敬意を評していました。

ともかく自分の作品にあまり自信を持ってはいなかったのですが、逆にその自信が長寿や、素晴らしい作品を産むことになったと評されています(素晴らしい作品といっても実際は見たことがないのでどのくらいすごいのかはあまりわからないですが)

今回のセンター試験の問題になった「縁」も夏目漱石さんに批評してもらい、そのことを日記5枚分に記録したりとかなり夏目漱石さんに影響されていました。


今回は以上になります。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました~

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