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麻機(あさはた)蓮根を徳川家康が気に入った理由は?歴史やエピソードを調べてみた!


 
 
こんばんは。フラムです。
今回は「満天☆青空レストラン」で麻機(あさはた)レンコンが紹介されます。

しかも、麻機レンコンは徳川家康と関係があったそう・・・!

 
徳川家康は健康に非常に気を使っていまして

私が知っているのは自分で薬の調合を行っていたことです。

長生きをすることはいいことですしね~

今回はそんな健康マニアなおじいちゃんが積極的にとったとされる「麻機蓮根」についてザクっと書いてまいります~

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麻機蓮根の特徴は?

 


引用元
 
麻機蓮根の特徴は「納豆のような粘り気」です。

納豆のような粘り気なのですから、かなりの粘り気がありそうですよね・・!

 
レンコンの粘り気の動画がなかったので納豆の動画を代わりに載せます

探していたら小学生がねばうま納豆を食っている動画がありましたが、なぜか応援したくなりました。

 
また、麻機蓮根は他のレンコンよりも、節々のくびれがあり、細身だそうです。

というわけで画像で比較してみますが・・・・


引用元(右が普通のレンコン)

引用元(左が麻機蓮根)
あんまり違いがなさそうですが、たしかに細身はありますよね。

まぁ正直違いがわかる方がすごいと思いますけどね・・・普段料理されている方でしたらわかるかも・・??
 
家康が評価した麻機蓮根ですが、現在では収穫量が非常に少なくなり、一般の市場には出回っていないそうです。

amazonnや楽天は当然売っていません。(販売していたらそれはそれで興味がありますが。というよりなんで売ってんだよ・・)

 
ちなみに、麻機蓮根は地元麻機地区の地産地消の企画のひとつとして、麻機蓮根を使った羊羹を販売しているそうです・・!


引用元
 
こっちは取り寄せができるのですが、なぜ羊羹なんでしょうかね?(笑)

レンコンと羊羹かぁ・・・食べてみないとわからないか・・・

 
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徳川家康が麻機蓮根を気に入った理由は?

 
成分については「珍しい○○が入っている!」「かの希少な○○が豊富に含まれている!」というわけではありませんが
徳川家康が気にいったのは「納豆のような粘り気」です。

 
この粘り気(ムチン)が胃腸の調子をよくしてくれるので、家康が積極的に取り入れたそうです。

家康の麻機蓮根の食べ方は、「麻機蓮根」と「山芋」を1:1の割合で混ぜて食していたそうです。(ちなみにとろろご飯で食べていた。うまそう・・・・)

 
山芋も麻機蓮根は「ムチン」を含んでいるので、胃腸の調子がさらによくなりそうですよね・・・

当時は科学的な研究はあまり進展はしていませんが、家康は自身の経験から山芋と麻機蓮根が効果があると踏んでいたと思います。
 
家康当時の平均寿命30歳を2倍以上生きているのは、こうした健康管理を徹底されたんでしょうね。

しかしこのレンコンを発見できるって将軍の情報網はなめてかかるとまずいですね・・・・せいぜい江戸までかと思った・・

 
ただ家康がお亡くなりになった理由として、現在濃厚なのは「胃がん」です。

まぁここまで長生きしたのが既にすごいことだと思いますけどね・・・・

 

まとめ

 
麻機蓮根は他のレンコンよりも、ムチンが多く含まれており、それが家康の目にかなったっぽいですね。

私の妄想ですが、家康は多分、麻機蓮根を見つける前でも普通のレンコンを食べていたけど

麻機蓮根を知ったことで、麻機蓮根に移したのではないのでしょうかね?

 
ただ、現在は希少なレンコンですので、そんなにお目にかかれる機会はないと思います。

麻機地区で販売されているので、もし夜機会があればぜひ買っておきたいですね!

 
最後までお読みいただきありがとうございましたー

 
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