番組

ホワイトボードのマーカーで書いた文字が水で浮く理由は?仕組みややり方を調査!


こんにちは。フラムです。

 
「ハナタカ優越館」でホワイトボードの文字が躍ると特集されましたね。

 
文字が躍るということ自体が中々ない話ですね・・・・自立して踊るのでしょうか?

 
ただ最近はマーカーで電線を作ることもできますので

もしかしたらホワイトボードのマーカーも躍らせることもできるかも?と思ってしまいます。

 
というわけで今回は、ホワイトボードの文字が躍る仕組みややり方について調査していきます!

 
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ホワイトボードの文字が躍る?その理由は?

 
人力ですが実際に躍らせることができるようです。


 
 
さらに応用を聞かせると、ガラスに書いて別の容器に移すこともできますよ。

 

 
 
このように、ホワイトボードのマーカーで書かれた文字が浮くのは

ホワイトボードのマーカーには「剥離剤」という成分が含んでいるからです。

 
ホワイトボードの表面とインク(樹脂や顔料などの色の成分)の層の間に

薄い「剥離剤」の層ができます。つまりホワイトボードの層とインクの層は浮いているのです。
 
その間に水を入れることで、インクだけが離れて、浮かび上がらせることができます。

もしかしたらホワイトボードに書いた文字は水拭きの雑巾で消えるかも・・・??
 
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ホワイトボードの文字を浮き上がらせるやり方について

 
必要なものは

・水
・ホワイトボードのマーカー
・ホワイトボードなど凸凹していないもの
です。

 
特に文字を書くための用紙的なものには、凸凹していないものが推奨されます。

凸凹していると何故かうまくいかないです。

 
代用できるものは、クリアファイル下敷きなどが浮き上がらせることができる可能性がありますが、

ホワイトボードの方がより適しているのではないかと思います。

そもそも正しい使い方ではないんですけどねぇ
 
やり方は特になく、ホワイトボードで書かれた文字に水を垂らすだけです(笑)

特に待つ時間も必要がなく、書いてすぐに水に垂らしても浮く場合があります。

 
 
 

油性ペンでも水に浮く!?

 
 
ホワイトボードのマーカーの場合は、表面が滑らかな台に書けば

水を垂らすだけで文字を浮かせることができます。

 
一方で、PVA(ポリビニルアルコール)の入っている洗濯のりを使うことで

油性ペンでも文字を浮かせることができます!

 
PVAが入っている洗濯のりの一つしてこちらがあげられます。

カネヨノール(750mL)[洗濯用品]

 
PVAは、水に溶ける性質を持っているので

下敷きなどの凸凹していない台に水と混ぜた洗濯のりをまんべんなく広げて

ドライヤーで水分を飛ばすとPVAの薄い膜だけが残るのです。

 
そこに油性ペンで好きな文字を書いて、PVAの薄い膜をはがして

水に浸すと、油性ペンで書いた文字が浮かび上がることになるのです。

 

まとめ

 
ホワイトボードで書かれた文字は水に浮くので

棒人間とかを書いたら揺らして遊ばせることができます!

 
一方で油性ペンは剥離剤と言われるような成分が含まれていないので

油性ペンだけで水に浮かせることは難しいようです。

 
 
ゴールデンウイークでホワイトボードと下敷きをもってきて

暇な時に棒人間を書いて遊んでみるといったのはどうでしょうかね?

 
内容もちっちゃい子とかでもできそうなので自由研究にも使えそう・・・・

自由研究碌なものつくってなかったなぁ・・・・

 
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございましたー

 
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