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テレビドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」1話が放送されました!
印象に残ったのは、開口一番、男性同士のベットシーンですね・・・
男性同士のベットシーンもあるかなり攻めた大人なドラマでして
腐女子の紗枝さんとの出会いでゲイの純の心に変化が起こるかも・・?
というわけで今回は
・腐女子うっかりゲイに告るの1話のネタバレ
・腐女子うっかりゲイに告るの1話の感想
について取り上げていきます。
「腐女子、うっかりゲイに告る。」1話の公式あらすじ
主人公・純は、自身がゲイであることは自覚しつつ、「異性を愛し、子どもを作って、家庭を築く」という “普通の幸せ” への強い憧れも持つ。ゲイであることを隠して同級生・三浦さんと付き合い始めるが・・・。
「ゲイ」「腐女子」という単純なラベリングに抗い「私」と「あなた」として誠実に関係を築き始める純と三浦さん。
二人の姿は葛藤を抱えるクラスメイトや周囲の大人たちの心を波立たせていく。
世間の “普通” と、自分が本当に欲しいもの――。その間のズレで悩んだことのあるすべての人へ。
主人公の愛聴するQUEENの名曲に乗せて疾走する、軽やかで切実な青春ストーリー。
引用元
「腐女子、うっかりゲイに告る。」1話のネタバレあらすじ
腐女子の紗枝とゲイの純が図書館でばったりあってしまう。
ゲイであることを隠している高校生、純はある日本屋でBL漫画を買おうとしている同級生紗枝と偶然会ってしまう。自分が腐女子であることを知られてしまった紗枝は
純が秘密をバラさないように無理やり好きなアニメのイベントに連れて行く。
ボーイズラブのイベントで、グッズの購入が数量限定だから、一緒に来てくれと誘われました。
弱味を握られてる女子側に「見られたから傷ついた」と訳の分からない理由と
強引な押しに負け、渋々ついて行く男子。
しかもそこには、女子の師匠という年上女性とその彼氏の姿。
ゲイの純と恋人に相談をする
ベッドイン後の恋人にその事を話すと「彼女なら君を理解してくれるかも」と言われました。母子家庭で、父親の愛情を知らない男子は、自分と同じ立場で恋人がエイズ患者
というネット上の友達とも意見交換をしています。
純と紗枝の水族館デート
紗枝が腐女子と知ってしまったため純は紗枝の誘いを断ることができず、ボーイズラブのイベントと水族館デートにまで一緒に行くはめに。そこで純はゲイについて否定的な意見も耳にしたが
帰りのバスの中で決してゲイを悪く言わない紗枝に純は心を許し始めていく。
その否定的な意見というのが趣味を理解する年上女性の彼氏に「優しいんですね」と伝えます。
彼氏は理解は示すものの、ボーイズラブ自体は「気持ち悪いでしょ」ときっぱり否定。
更にはクラスメイトの男子に、男子と女子が一緒に水族館に来てる事
その上購入したボーイズラブのグッズまで見られてしまいます。「親戚の姉ちゃんのだ」と
機転を利かし、年上女性に手を振り知り合いを装う事で事無きを得ましたが
男女ともにボーイズラブにはまだまだ偏見があるのだと実感します。
帰りのバスの中、「好きなものは何?」と紗枝に聞かれた流れで、いつも聞いている
queenの曲を聞かせる純。それに対して、「自分の好きなものを好きって言える時間が一番好き」
と紗枝は伝えます。ふと恋人の言葉が頭をよぎり、「もしクラスメイトでそういう男子がいたらどうする?」と訪ねますが、明確な答えが返ってくる前に目的の停留所に着いてしまい
女子はバスを降りてしまいました。そして携帯には「明日会えそう?」と恋人からの連絡。
返信するそぶりもなく、男子の何とも持て余した気持ちを乗せたまま、バスは走り続けました。
もし、クラスにゲイがいたらどうする」と聞いた純に
紗枝は「ゲイは身近にそうそういない」と言いバスを降りて行ってしまった。
純はそんな紗枝の対応に、一人心傷つく。
まとると以下の通りになります。
・純はゲイだが、周囲にはそのことを黙っている
・純にはマコトという年上の恋人がいる
・紗枝は腐女子だが、周囲にはそのことを黙っている
・純は紗英が腐女子であることを知っているが、紗枝はそのことをしらない
腐女子うっかりゲイに告る(ドラマ)1話感想について
本当は、このドラマを見る予定ではありませんでした。
前の番組を見ていて、終わってすぐに始まったのですが、最初のインパクトがあまりにも強くて、ついつい最後迄見入ってしまいました。
それくらい引き込まれて面白かったです!
まず、腐女子とボーイズラブ当事者が直接かかわり合いを持つという視点が斬新でした。
誰にも理解されない、でも誰かに理解して欲しいという奥底の気持ちは同じなのかもしれません。
年上女性の彼氏がイベントに同行した事で、同性でもひょっとしたら分かって貰える人がいるのかも?という一縷の望み。
でもそれはすぐに打ち砕かれ、見ていて切なかったです。
そして、もしかしたら腐女子には理解して貰えるかも、という期待。
否定された訳ではないけど、明確な答えがないからこそ気持ちが宙ぶらりんなんだろうなと、こちらももどかしくなりました。
今後、この二人がどう絡みっていくのか楽しみです!
紗枝のゲイに対する素直でナチュラルな考え方が好きです。ボーイズラブのマンガなど作り物は好きだけど、実際のゲイについては全く無関心なのも現代を上手く表していると思いました。純が実際にゲイだと知らない紗枝が、ゲイに対する印象や思いを話すシーンは嘘がなくてとっても素敵な女の子だなあと思いました。純がゲイとして生きづらさを感じているのも伝わったし、年上の男性が好きな理由も描かれていて、すんなりとストーリーが入ってきて違和感を感じることなくドラマが見られました。ゲイに対する厳しい言葉や偏見がまだまだ多いことも実感しました。
まず印象に残ったのは、開口一番、男性同士のベッドシーンです。「え、これNHKだよね!?」と思わず動揺してしまいました。
でも決して生々しかったり下品であると感じるような表現の仕方はしていなかったので、そこはさすがNHKだなと思いました。
主人公の純の心情などもしっかりと鮮やかに描かれていて分かりやすかったですし、笑いもあり、シリアスもあり…とバランスの良いドラマだと感じました。
最近やたらと同性愛者に焦点を当てたドラマや作品が多いですが、この腐女子、うっかりゲイに告る、はしっかりと緻密に物語が作りこまれているなと感じました。
腐女子うっかりゲイに告る1話のTwitterの反応
Array「腐女子、うっかりゲイに告る」の最初のシーン、相当うわお!ってなるはずなのに最近慣れてあんまり驚かなくなってしまった
— かぜき (@kazetokinosyufu) 2019年4月21日
Array『腐女子うっかりゲイに告る』というドラマが始まったけど、NHK攻めてるな。前回の『ゾンビが出たから人生見つめ直してみた』も相当攻めてたけど
— GUMI (@megu8823) 2019年4月21日
Array『腐女子、うっかりゲイに告る』見たけど冒頭から鼻血吹いた(^q^)笑。大地……!!!
— あやこんぶinおっさんず沼 (@SternHund) 2019年4月21日
腐女子うっかりゲイに告る1話のTwitterのQUEEN使用曲
Array腐女子うっかりゲイに告る 第一話見た
— ジタンクルバ@4/14川崎 4/17成田 (@FATHERTOSON2002) 2019年4月21日
QUEEN好きにはたまらない仕掛けが一杯!
OP・ED曲が懐かしのラヴァ―ボーイ(本日のテーマ)
主人公のPCメール呼出音がドンドンパッ
主人公のメール相手がMr.Fahrenheit
主人公のイヤホンから音漏れしているボラプ
WWRY 等
⇒続く
Array ラヴァ―ボーイはこちらですが、QUEENがちらほらと流れているんですよね。因みにMr.Fahrenheit氏の主人公宛メールの言葉が深い、深すぎる!
— ジタンクルバ@4/14川崎 4/17成田 (@FATHERTOSON2002) 2019年4月21日
因みにMr.Fahrenheitという名前は、QUEENの「Don't stop me now」の歌詞
『I'm burning through the sky yeah 200 degrees that's why they call me Mr. Fahrenheit』からとったものと思われ。
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。