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神奈川・横浜市の中高一貫校・橘学苑で、教師が大量に退職したとの
報道を受け、神奈川県が週明けに実態調査を行うことがわかりました。
橘学苑をめぐっては、なんとこの六年間で教員が120名ほど
退職をしており、厚労省の調査では雇い止めではないかと言われています。
今回については、その橘学苑の校長である
小岩利夫校長について調べていきたいと思います。
小岩利夫のプロフィール
小岩利夫さんは1975年、東京理科大学理学部卒業後、教職の道に入り
明治大学付属中野中学・高等学校でキャリアを重ね
同中野八王子中学高等学校で教頭職
2013年、日本学園中学校・高等学校の校長に就任。
そして2018年に第17代橘学苑の校長を務めております。
小岩利夫インタビューの記事によれば
橘学苑中学校・高等学校は、今年度から新校長の小岩利夫先生が就任されました。先生は、これまでに複数の私学で校長や副校長などを歴任してきた教育のエキスパートです。
と書かれておりますが、まさにそのとおりの経歴です。校長のことばとかは学校のHPを見れば大体わかりますが
ここでは適当に気になったポイントを取り上げますが
よくある校長の言葉と思えばよいのでしょうか
・中学校の「ネイチャーイン」とは
グローバルな社会で活躍するために必要な英語の4技能はもとより、物事を深く考えて探求し、判断する能力と発表する力など生徒を育む内容には、十分な努力と工夫を加えた授業を展開しています
・百聞は一見にしかず
実際に体験したことは、聞いたことや何回も教えられたこと以上の理解が得られます。ただし、体験だからといって、無理に押し付けたものでは逆効果です。
引用元
簡単に言うと、
小岩利夫とは
・東京理科大学卒業の元教員
・順調にキャリアを積み重ねていって、現在では校長
・趣味とかについては一切書かれてない
小岩利夫と教員大量退職の関係について
小岩利夫校長についてですが、今回のニュースで話題になってます。
橘学苑をめぐっては、この6年間で、非正規雇用の雇い止めにより、120人近い退職者が出たなどと報道され、学校側は、厚労省の調査も受けていて、雇い止めではないなどと反論している。
20日の緊急説明会では、校長らが謝罪したが、保護者からは学校の対応を批判する声が相次いだ。
引用元
教員の大量離職について、去年無期転換という形なったのですが
こうした制度改正を知らない人につけこんで、直前に契約を
打ち切りにしたりすることで、無期転換を免れようとするケースがあります。
今回の「橘学苑」ではそのことが指摘されておりますが
学校サイドの方では「してない」ということなので
調査が入るのでしょう。
しかしそれにしても120名の教員が6年間で
退職するというのはなかなかない光景だと思います。
一応中高一貫校なので、二つあるとは思いますが
それにしては多い・・・・・
Array ただ、こうして報道されるというのはいいことだとは思いますが専任教員が逃げた、というのではなく、非常勤講師を大量に雇い止めにしたのではないか、という話か。私立学校出言えば氷山の一角だろうが、報道されるのはよいこと。
— 川田健@ゆったり (@abu_jian) 2019年4月21日
神奈川県が週明け実態調査 橘学苑 教師大量退職 – FNNプライムオンライン https://t.co/jrwqh4J3KO #FNN
まとめ
というわけで今回は小岩利夫校長についてでしたが
調べてみても単に経歴を重ねた人にしか見えないのですので
あまり詳しい情報は拾えませんでした。
ただ、橘学苑が教員の雇い止めをしているとなると
評判については悪くはなると思いますが
それについては現在のところではあまり感じてはないです。
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。