こんにちは。フラムです。
水曜ダウンタウンで「農家はお人よし説」ということを取り上げられるのですが
その中身は「野菜を買い占めたら盗まれたと思う」というものです。
無人販売所は日本特有の文化で、自動販売機と同じくらいに海外では珍しいものとなっております。
無人販売所は農家と消費者との信頼があるからこそ成り立つビジネスモデルですが
やっぱりお金をしはらずに野菜をそのまま持ち逃げしていく人や
料金箱をそのまんま持ち去る人もいます。
なのですが、もし全部買ったら盗まれたと思うのでしょうか??
今回は無人販売所の防犯対策などについて調べてみました!
無人販売所の野菜を全部購入したら盗難されたと思う?
まず無人販売所で盗難されるパターンであり得るのは以下の4通りです。
・野菜の数が減っているのにもかかわらず、料金箱にお金が入っていない
・料金箱がなくなっている
・料金箱の中のお金が消えている
・入っているお金がどう見ても少ない
やはり、「売れた野菜の値段≠料金箱に入っているお金」になっていないことが
盗難されたという指標になるかと思います。
もし全部の野菜を買い占めたとするなら、以下の状況が出されます
・野菜がすべてなくなっている
・料金箱には大量のお金が入っている
この場合、販売した野菜の総数及び、値段を出したうえで、金額を確認する手法がとられます。
なのですが、問題は「盗難されたと思うかどうか」なのです。
これについては正直人それぞれによりますので回答は言及しませんが
ちょっとここで盗難されるケースについて一つ紹介していきます。
車で無人販売所に寄って野菜を持ち去ってしまうケース
このケースになってしまう理由としては
「無人販売所が道路沿いにある」
ということがあげられます。
多くの無人販売所は農家の家の近くに置かれています。
例えばこんな感じに
ですが道路沿い、つまり車でも立ち寄れる所に無人販売所がある場所もあります。
車を使えるということは、一度に大量に持ち去ることができ、しかも早く済んでしまうのです。
実際に被害にあわれた農家もいるのですが、その後車で立ち寄りにくい所に
販売場所を変えたところ、大量の持ち去りがなくなったようです。
農家の防犯対策は何がある?
上記のように、無人販売所は常に盗難のリスクを抱えていますが
農家の方はどうやって野菜を取られない工夫をしているのでしょうか?
まず一つあげられるのは「防犯カメラを設置する」ことです。
ダミー防犯カメラを設置することも考えられますね
やはり防犯カメラを置くことは効果があるようで
それだけで野菜を持ちさる人にびっくりさせる効果があります。
似たような対策としては「注意書き」があげられます。
この場合は監視している感じがして好きじゃない方に好まれます。
どちらも相手を威嚇することが目的ですが、利益回収率が6割から9割に変化するケースもあるので
効果はかなりあると思われます。
まぁ消費者が正直に支払えばすべて解決するんですけどね・・・・
あと、料金箱についても対策があります。
料金箱自体持ってかれる場合もありますし、わざと安い金額を入れることもあります。
料金箱の対策は単純に「持ってかれないようにする」くらいしかないのです。
なので、鎖に括り付けたりしてしまうのが確実であり、むしろそれくらいしかやりようがないのです。
お釣りは自由に取れるところが多く、お金を持っていかれることもあるそうですが
そういうことをする人は地元の方が多いのが現状です。
もちろん完全にお金を取れないようにすることもできるのですが、そうするとピッタリじゃないと
飼うことができないので正直者が負担を負うことになってしまいます。
無人販売所はこれからも対策が生み出されそうですね・・・
最後までお読みいただきありがとうございました~