こんにちは。フラムです。
今回は創業明治5年の老舗豆腐店「山下とうふ店」の代表「山下健」が取り上げられますね。
豆腐店というのはあまりなくなってしまいましたが、山下さんが作る豆腐は神業だそう・・・
現在は豆腐作りに命を懸けている山下さんが作る豆腐「かむろとうふ」の
購入方法や評判などについて調査していきます!
かむろとうふとは?
山下さんが作るかむろとうふは箸でつかめるギリギリの柔らかさを持つ豆腐です。
山下さんが豆腐作りに対するこだわりはもはや研究者や哲学者といってもいいくらいで
にがりや大豆などの素材を一から全て検証をしています。
山下さんが大豆にこだわっている点が”在来種を指定”することです。
こだわる理由は「味の多様性」、「気候変動に強い品種が多い」だそうです。
後ロマンもあるから(笑)。
山下さんが現在作る豆腐は自家農園から栽培される大豆を使用した豆腐で
毎日60~90丁程度を作ります。
山下さんは計画的にやっているのですが、たまに100丁を超える日もあるそうです。
時代とは逆行した流れは個人的には好きですよ~ロマンを感じます
山下とうふ店の豆腐の購入場所は?
まず山下さんが作る豆腐を購入できる「山下とうふ店本店」についてです。
所沢市にあったんですね・・・こういうところってもっと地方にあるかと思うので(笑)
山下とうふ店 本店
〒359-0024 埼玉県所沢市下安松420
営業時間:09:00-17:30(年中無休)
交通:西武線「秋津駅」/JR「新秋津駅」から徒歩約10分
駐車場:なし
かむろとうふの購入方法を調査!
通販で取引できるのは直接サイトからになりますね(当然ですが)アマゾンや楽天では購入できないので、「購入したいな~」と思ったら下のリンクへ
山下とうふ店所在地及び注文方法
「商品一覧」
Aクラス: 栽培が難しくて収量の少ない品種 ・ きぬとうふ330g 500円 ・ よせとうふ330g 500円 ・ 積みゆば 330g 1500円
Bクラス: たくさん収穫できた品種
・ きぬとうふ330g 300円 ・ よせとうふ330g 300円 ・ 積みゆば 330g 1500円
揚げ物:長野県駒ヶ根市産大豆が主体の原料
・油揚げ1枚 70円
・厚揚げ1枚 250円
・小がんも5個入り 300円
ちなみに、よせ豆腐とは別名”おぼろ豆腐”ともいい
型箱に入れる前の「寄せた状態」のものを器に盛って製品にしたものです。
こんな感じの豆腐です↓
豆腐をお玉にすくってそれをのっけた感じですね~
私よせ豆腐食べたことがないのでぜひ食べてみたいですね・・・
かむろとうふの評判は?
評判があまりないんですよね・・・というかなぜか激辛ドーナツが出てくるとか・・
こっちの山下豆腐店ではTBSで取り上げられていたっぽいですね~
評判はなさそうですが、一部の方からは「大豆の味がしっかりしていていい」
と評判だそうです。
一部の飲食店では豆腐に山下さんの豆腐を使っており
プロの間でも愛されている豆腐だということがわかります。
ただ、販売地域が限られているということもあり、全国には浸透していないようですね・・・
まとめ
山下さんは豆腐職人の間では神様と呼ばれていて
日本屈指の技術と知識を持っている方の一人です。
山下さんのサイトを見ればよくわかるのですが
全ての工程で、「これで決まり!」といった形がないのです。
常に豆腐の味を追求しており、「本当に60代なのだろうか?」と感じさせるほどの
貪欲さを私たちに見せているように見えますね(語彙不足)
山下さんのサイトはこちらに載せておきますので、豆腐作りしたい方や山下さんの哲学をみたい方は是非とも見てみてください・・!
山下とうふ店本店公式サイト
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました~