番組

砂が水のようになる理由は流動床現象で仕組みが気になる!溺れる危険性はあるか調査!


こんにちはフラムです。

 
世界がザワついた(秘)映像で気になる現象がございました!

水みたいに動く不思議な砂ですが、いったいどのような原理で動いているのでしょうか・・

 
番組内ではカズレーザーやココリコ田中さんが大変なことになってましたが

そもそもこのような現象はなぜ発生するのでしょうか?

 
今回調べてみたところ、どうやら流動層(床)が可能にしているといった情報がありましたので

今回は水のようになった砂の仕組みについて調査していきます!

また、この液体化したような砂は溺れる危険性があるかについても調査します!

 
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砂が水のようになる現象とは?

 
ローレンス博士の実験の動画もありましたが

個人的にはこちらの方がわかりやすいのでこっちを載せます。(コメ欄若干ゃ草)

 

 
この砂が水のようになる現象は「流動層、流動床(りゅうどうしょう)」といいます。

wikiによる説明は以下の通りです。

 
上向きに流体を噴出させることによって、固体粒子を流体中に懸濁浮遊させた状態をいう。
粒子に働く流体の力と重力とがつりあい、全体が均一な流体のように挙動する。
引用元
 
空気を送り込むことで、砂を懸濁物質化させることで水のような働きをします。
懸濁物質というのは、水中に浮遊し、水に溶けない性質を持つ物質です。

 
容器の中にある砂に高圧の空気を送りこみ、ある程度の流速になると
粒子が容器中に広がり、流動している状態になります。
そうすることで、砂が水のような働きが可能になります。
 
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この原理を応用したのが「流動床炉」です。

焼却炉の中に0.6~0.8mmの大きさの砂を送り込み

下から空気を送り込むことで、砂が沸騰したような状態になります。

 

 
この状態にゴミを入れることで燃焼することができます。

みた感じ燃えているようには見えないのですが、手を入れたらとんでもないことになる・・・

 
ちなみに一般家庭で試せるかどうかについてですが

動画内で流動層に成功している現象を見てみると、かなり大掛かりな準備がいる可能性があります。

 
電動エアーポンプなら代用が効くかもしれませんが

人が乗れる程度までの砂の量でできるかというとちょっとわかりません・・・(家にない・・)
浮き輪やビーチボール、トーイングチューブなど幅広い用途に使用できます。電動エアーポンプ コンセント AC100V用 商品番号:25759 【ユニマットマリン・大沢マリン・ボート用品・船舶】

 

水のようになった砂の中は溺れる危険性はある?

 
流動層で水のようになった砂ですが、溺れる危険性はないと言われています。

そもそも砂の量が溺れる程度ではないからだと思います(笑)

万が一人が泳げるほどの砂なら溺れる危険性は考えられますが・・・・
 
ただ、空気を送り込むのをやめると砂が固まってしまい
足を持ち上げることが難しくなるので、大量の砂を使う場合は安全に配慮してください
(そもそも出来るような環境を持っている一般家庭があるのかなぁ・・・)

 
最近ではこの現象を用いてVR技術に応用できるような動きがございます!

もしできるとサーフィンやカヌーなどの競技でリアリティが増すといわれています!

 
個人的には砂風呂を流動層にしてお風呂のような砂風呂を体験したいですね・・・
維持費とかめっちゃかかりそう(笑)
 

まとめ

 
砂が水のようになる現象は空気を大量に送り込むことで

砂と空気が攪拌され、それが水のような状態になることができます。

 
もしかしたら近い将来、テーマパークなどでこういった現象を用いた

アトラクションができるかもしれませんね!

 
さらにある程度の安全性はあるので罰ゲームでも応用できます。

なのでクイズ番組で沈ませることができる・・・・

 
私は流動床を用いた砂風呂を体験したいので

是非ともやってくれるところが出てくることを願うだけです・・・

 
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございましたー
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