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ネムリブカは小笠原諸島で生息するけど危険性はある?かわいいけど飼育はできる?


こんにちは。フラムです。

沸騰ワードで母島に一定の時期できているネムリブカについて取り上げます。

 
ネムリブカは大体このくらいの時期に成ると母島の浅瀬に来るのですが

危険性の方はどうなのでしょうか?

 
また、ネムリブカの体長は短く、飼育されているらしいですが本当なのでしょうか?

というわけで今回はそちらについて調査していきます!

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ネムリブカの生態について

 
ネムリブカは小型で最大1.6m程度のサメです。
生息地はインド洋と太平洋のサンゴ礁です。

そんなのが小笠原にうじゃうじゃいるのかぁ…
 
なので通常は小笠原には生息しませんが
毎年この時期は、繁殖のために小笠原の母島に押し寄せるようですね…

 
また、この時期では近場にも生息しておりますね・・・
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ネムリブカの名前の由来ですが、名前の由来に「眠る」が付いております。

それはネムリブカが泳がなくても呼吸できるからです。

 
通常魚は泳がないとエラに水が流れず呼吸ができないですが

ネムリブカはそうしなくとも呼吸できるシステムは備わっているからです。

なので見た目とは反してハイテクな魚となっております。

動かなくても生活できるなんてなんて羨ましいんでしょうか…
 
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ネムリブカは危険性はある?

ネムリブカはサメなので人襲うのではないか?と思われるのですが

サメ側から人を襲うことはないそうです。

 
ネムリブカの性格はとてもおとなしく、人が近寄ってもそのまま動かないそうです(笑)

大人しい性格のおかげか、ダイバーたちにとっては人気のスポットとなっております。

 
なのでネムリブカと一緒に泳いでいるダイバーもいたり
中にはネムリブカの尻尾をタッチしたりできる遊びができるそうです…(ほどほどに)
 
ただ、無論無理に引っ張ったりすると襲われるのですが

そこは自業自得なのでこちら側から無理にアプローチをかけたりしなければ襲われません。

 
 

ネムリブカは飼育することができる?

 
ネムリブカは大人しい性格のため飼育することができます。

 
ただ、全長160cmになるのでかなり大きな水槽でなくてはならないでずが、飼育はしやすいです。

ただ、飼育下のネムリブカは野生と違って活発に動き回ると報告されており

野生の姿を見たい人にとっては、ガッカリ感が大きいです。

 
エサはイカやタコ類、小魚などが適しております。肉食系なのはサメならでは…

販売はネムリブカという名前ではなく「ホワイトチップシャーク」という名前で取引されることが多いです。
  • 参考サイト
http://www.freewater.jp/39_8987.html 
 
ただ、入荷はほとんどないと言われており、買えるか買えないかではなく、そもそも販売されているかといったことが問題になります。
なのでもし飼育される方は、まめにチェックした方がよいと思います…!
 

まとめ

 
ネムリブカは性格がおとなしく人に危害を加えることはほとんどありません。

小笠原諸島に定期的にきているということはある種安全である証拠かもしれませんね…
 
飼育する際は、餌代と水代などが非常にかかるということを念頭に入れないと大変なことになるかも…

以上になります。最後までお読みいただきありがとうございましたー
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