こんにちはフラムです。
佐野太さんが自分の息子に東京医科歯科大学に
いわゆる裏口入学を使って入学させようとしたとして
佐野太さんが逮捕されたことについて
東京医科歯科大学の臼井正彦理事長（77）が依頼先の相手だとわかりました。
大学のトップが不正を行うなんて
まるでどこぞのドラマみたいな感じとなっておりますが
本当にこういう話あったんですね・・・・
今回は臼井正彦さんの経歴やプロフィール
そして佐野さんとの関係性について調べていきます。
臼井正彦のプロフィール
名前 臼井正彦
出身 静岡県下田市
年齢 77歳
引用元
家族や大学時代とかの細かい経歴はないのですが
東京医科歯科大学の理事長をしております。
大学のHPでは中学校の校長先生がしそうな内容が
たくさん盛り込んでいるので、正直あまり学がない私には分かりづらいですね。
まぁ内容古いやり方を見直して新しくしようね
だからどういうふうにやっていくのか考えましょってレベル
しかし、臼井さんについては2009年に悪い噂をうけており
学長就任以前に医局員から謝礼をもらっていたという報道もあります。
「正義・友愛・奉仕」を校是に掲げる東京医科大学で、ここ数年、信じがたい不祥事が相次いでいる。今年２月、医学博士号の取得をめぐる現金の授受が朝日新聞のスクープで明るみに出た。また、審査にかかわった３５人の教授とともに、臼井正彦学長が昨年１０月の学長就任以前に医局員から謝礼を受け取っていた事実も判明した。
引用元
また、東京医科歯科大学では教職員による営利企業の
役員兼職を禁止していますが、母親や妻、息子らと一緒に
「有限会社オフタルモサイエンス」の役員になっていたという話もあります。
というわけで過去にも不正受給疑惑が浮上しており
ホコリを叩けばなにかが出そうな方であります。
ちなみに、臼井正彦さんが東京医科歯科大学の学長に就任されたときには
本当にドラマでありそうな高級料亭で集まって話をしている写真などありました。
臼井正彦の過去について
臼井さんの過去については見た感じ
エリートコースを歩まれている感じがするように見えますね。
下田小学校・中学校を経て、上京し、1960年に東京医科大学に入学
50年前の1966年に卒業し医師免許を取得し、眼科学を専攻。
講師、准教授を経て1994年に主任教授となり、その後は大学病院長にも就き
2007年に名誉教授となりました。
引用元
臼井さんは眼科の権威であり、2015年には
第30回アジア太平洋眼科学会におきまして、「The Susruta lecture」を受賞しました。
日本人としては二人目の受賞となりますので
日本人としても誇りだとおもいますね。（不正受給疑惑？知らないなぁ）
臼井さんの本については楽天やアマゾンで探せばありますが
見た感じ専門書しかなさそうなので
個人的にはかわなくてもいいかなぁと言った感じ
臼井正彦と佐野太との関係性は？
佐野太さんと臼井正彦さんの関係については
「私立大学研究ブランディング事業」について少し関連性があると
考えられます。
私立大学研究ブランディング事業」とは文部科学省が大学の看板となる
研究の推進などに補助金を出すことですが
16年度に東京医科大学がこれに選ばれなかったことが判明しました。
そして、競争が激しい選定審査を有利に進めるために
臼井理事長が佐野太さんに働きかけようとしたのではないかと見られています。
ちなみにその後の17年度は11月に60校が選定された。東京医大も選定され
同年度は3500万円の助成を受けたという・・・・
要するに、私立大学研究ブランディング選んでもらう代わりに
佐野太さんの子供を東京医科大学に入れてもいいよという交換条件で
飲んでもらおうと思ったんでしょうかね。
ちなみに息子さんについてはずいぶんと余裕だったそう。
これで息子さんが退学処分を受けたり除名処分を受けたりしたら
息子さんは一体なんのために医科歯科大学にいったんでしょうかね。
まとめ
というわけで臼井さんと佐野太さんについてですが
内容だけ見てるとドラマが一本かけそうなレベルの内容ですよね。
自分の計画を飲みたいから、相手にとって有利な条件を突き出して
なんとか受けてもらう・・・・最近見たドラマに似てるなぁ（笑）
というわけで以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
