こんにちはフラムです。
4日午後1時半ごろ、関西空港と対岸を結ぶ連絡橋(大阪府泉佐野市)に
タンカー「宝運丸(ほううんまる)」が衝突しました。
第五管区海上保安本部によると、タンカーは積み荷の航空燃料を関空に下ろした
あと、連絡橋南側の海上でいかりをおろして停泊していましたが
台風の風 に流されたということです。
というわけで今回は宝運丸の事故原因や復旧や
漂流ルートについても調べていきたいと思います。
宝運丸(ほうらんまる)の事故原因や漂流ルートについて
宝運丸の原因についてですが
ニュースでもさんざん報じられている通り
台風21号が原因です。
いかりをおろして停泊していましたが
台風の風に流されたということです。
では、宝運丸の漂流ルートについてですが
Twitterで探してみるとわずか35分の出来事だったそうです。
Array関空連絡橋に衝突したタンカー「宝運丸」の走錨は僅か35分間の出来事だった。9月4日、午後1時5分から1時40分にかけて流され衝突している。記録時間はGMT(グリニッジ標準時+9)。エンジンを始動するには短すぎた。不幸な出来事と言わざるを得ない。 pic.twitter.com/s5nOwYFKAK
— 太田 弘 (@mapota) 2018年9月4日
しかし宝運丸の停泊していた場所なんですけど
GPSの記録ではなんと海のど真ん中なんですよね。
Array関空の連絡橋に衝突したタンカー、宝運丸のGPS記録。 pic.twitter.com/fjdtOfzjTW
— うさふー (@Grahoo) 2018年9月4日
ただよく見てみると「海上でいかりをおろして停泊」とあるので
そこは私の把握漏れでしょうか。
ただ、台風21号が迫ってきている中で
タンカーが海上にいたというのが不思議でならないですね。
ちなみに宝運丸はタンカーですが
エンジン始動におよそ30分かかるそうです。
知恵袋では始動にかける時間が30分かかると書いてあるけど
今回の衝突ですが午後1時5分から1時40分にかけて衝突されているので
30分間で仮に起動できたとしても
ほぼ確実に対応することはできなかったと思います。
つまりそう考えるとすごく申し訳ない表現になりますが
どうしようもなかったレベルの事故ということになります。
ただなんでそこに停まっていたかなんですよね・・・・
関空連絡橋の復旧について
関空連絡橋の復旧についてですが
現時点では今日含めて2日は確実にかかる模様です。
関西国際空港は現在も閉鎖中なので
空港にいた人は移動できない状態のようです。
そしてJR関西空線と南海空港線が長期的運休と発表したので
移動手段がわからなくなってきております。
フェリーでもだすんですかね。
Arrayコレ、関空連絡橋に船突っ込んで箸が大破してJR関西空港線と南海空港線が長期的に運休って、どーやって関空行き来すんの(・_・;
— にゃいった@大阪 (@nyaitter) 2018年9月4日
フェリーでも出すんかな?
いずれにしても早急に救助をしてもらいたいですね・・・・
というわけで以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。