こんばんは。フラムです。
フジパンのチョココロネに金型が混入していたんですね・・・
最近は異物混入に対して特に厳しく見られているので、企業側も注意したいのですが
それでもなお去年の12月に異物混入があったんですね・・・
今回はチョココロネの異物混入の理由や原因や
損害賠償及び会社側の謝罪があるかどうか調査していきます
フジパンのチョココロネに異物混入!
事の発端は、2016年12月ごろにフジパンのチョココロネを食べていたら
金型が入っており、それを噛んだ結果歯が欠けたということです。
そして、それが原因で歯医者に行かなくてはいけなかったということです。
異物が混入した例は最近では
・ペヤングの焼きそばに入っていた虫
・カルカンに何かしらの欠片
・マックのチキンナゲットにビニール片が混入
がありますが、金属が混入した例はそれほど多くはありません。(針金はあった気がするけど)
通常、金属が混入していても、金属検知機が反応するので外されるはずですが・・・
異物が混入した理由は何?
チョココロネに異物が混入した理由は確認のし忘れです(なんだよこれ)
産経ニュースなどではこう述べられています。
店舗の調理場で長さ約13センチの円すい状の金型にパン生地を巻き付け
10~20個を焼いたが、うち1個から金型を取り外し忘れたままチョコレートクリームを注入し販売していた。
外した後の金型の個数の確認を怠ったのが原因。
引用元
現在のフジパンの対応は「謝罪をし治療費などを払っていきたい」ですが
これが公になる前は”謝罪はしませんよ~”という印象だと思ってしまう対応でした。
上記の画像に書いてあることは
・チョココロネの製造過程
・事故の原因(確認ミスった)
・再発防止策(金属からシリコンに変える&ルールの徹底)
ですが、この中に「お詫び」という文字やそれに意味する言葉は一切ありません。
そのフジパンの対応にこの写真を投稿した人の友人が怒って拡散することになるのです。
Array異物混入事件
— Foxs (@kurumi_foxs) 2017年3月31日
イオン三好店で知人がフジパンのチョココルネを購入したところ一口食べた途端歯が折れてしまいました
何とコルネの中に金属がw(画像参照)
知人はすぐに歯医者に行き今でも治療に通っています。
しかも治療費は払われていません。フジパンは謝る気があるのでしょうか#RT希望 pic.twitter.com/H1NGctFRqe
異物混入による被害の治療費や損害賠償はいくらになる?
今回の病名は「右下第一大日歯歯冠破折」です。
具体的にはこの画像がわかりやすいです。
今回の症状は歯自体は残せる可能性がありますが、最悪「根管治療」となると少なくとも10万はかかります。
ですが、女性自身が行った調査では、異物混入が報じられた12社の対応が全て、「商品代金の返却」です。
「異物混入食品」全12社を本誌が取材したところ、お詫びは全社が代金を返金しただけにとどまっていたのだ。
引用元
しかし基本的には統一性はなく、”客と店側の責任者の対応”で決まっていくそうです。
今回の場合は「治療費は支払うと」ありますので、恐らく治療費は支払われると思います。
まとめ
今回の対応で一番まずかったのが「報告書の内容に謝罪の意が込められなかったこと」だと思います。
カルビーの場合ですと、謝罪文、報告書、粗品を送り、さらに担当者が直接謝罪に行ったそうです。
フジパンの方もそうしていればきっとツイートを流さずに済んだことだと思います・・・
と少し上から目線な感じで終わります・・・
最後までお読みいただきありがとうございました~