こんにちは。フラムです。
今回は「超問!真実か?ウソか?」で世界一小さい本が出題されますが
そもそも世界一小さい本というのがあったんですね・・・・
小さいものの大きさでよく比較として出されるのが”一円玉”ですが
どうやら世界一小さい本は一円玉ではなく「ゴマ」を比較として出すようです。
一円だまとゴマの大きさは明らかなものであり、ゴマと比較される
世界一小さい本はどのくらいの大きさなのでしょうか?
世界一小さい本の大きさはゴマよりも小さい?
世界一小さな本のタイトルは「四季の草花」でして、大きさはこのくらいです。
縫い針より小さい大きさとは恐れ入りました・・・
これを作った会社は「凸版印刷」さんです。
証券印刷やエレクトロニクス製品の製造に伴う超微細印刷の技術を駆使して
作ったそうです。
もはやスケールが違いすぎてよくわからない大きさですが
虫眼鏡で見ればちゃんと認識できるのは、とてつもない技術力を感じさせます。
そんな世界一小さな本の大きさは0.75mm角であります。
胡麻の大きさは個体値がバラバラで一概とは言えないですが
下記のサイトでのゴマの画像を見てみる限り、1mm~2,3mmほどあるので
世界一小さな本はゴマより小さいといえることになります。
引用元(リンク先音楽再生あり)
なお、一応本ですので中身はあるのですが、ゴマより小さい大きさは
はっきりって肉眼では絶対読めません(笑)
もし読める方がいたらどんな方なのでしょうか・・・??
世界一小さな本「四季の草花」は全部で22ページで
日本の草花12点のイラストと名前を印刷しております。
また、22ページのうち4ページには絵柄の中に線幅0.01mmの
極小文字を隠し文字として印刷してあります。
ちなみにこの本は過去に目覚ましでも取り上げられており、
読むのにもピンセットが必須という・・・・破れないかどうか心配
Array世界一小さな本を作るという凸版印刷の半端なさに驚いた元大日本印刷社員の私。 pic.twitter.com/kJJuT4USql
— chinarin (@chinarin1969) 2016年6月12日
こういう本(マイクロブック)は、技術力の高さを見るものであって
本の内容はおまけみたいな感じですよね・・・
ただ中身を見たくても、取り扱いは非常に慎重にやらないと・・・
世界一小さな本の購入方法は?
世界一小さな本は楽天やアマゾンでは購入できません(当然)
購入方法は「印刷博物館」のミュージアムショップで購入できます。
お値段は30,240円でルーペと拡大本(副本)がついております。
通販での購入はできないので、直接いく必要がありますね・・・!
ちなみに、場所に関してはこちらになります。
飯田橋駅や後楽園駅からのアクセスが近いです。
印刷博物館の入場料金は
一般:300円
学生:200円
中高生:100円
です。
また、世界一小さな本は印刷博物館でも展示してありますので
購入せずともゆっくり見ることができます!
まとめ
世界一小さな本はゴマより小さいですが
ゴマより小さい本は実はこの本が初めてではないのです。
その本は「十二支・・・0.95mm角」でこちらもギネス記録でした。
ですが、今回の本「四季の草花」は「十二支」よりも明らかに
小さなサイズなのです。
どこまで本の大きさは小さくなるのでしょうかね~
今後も出る可能性があるのでチェックですね!
最後までお読みいただきありがとうございました~