こんにちは。フラムです。
「世界の何だコレ!?ミステリー」で臨死体験をした
エベン・アレグザンダーさんについて取り上げます。
エベンさんは脳神経外科の世界的権威で、臨死体験を真っ向から否定してきた人です。
そんな方が急に死後の世界がある可能性があるというとびっくりします。
エベンさんは自身の臨死体験を医学的知識を総動員して分析をし
そこから死後の世界があるのではないかという結論になりました。
ですが、その臨死体験が嘘ではないかという意見もあるのも事実です。
そこで今回はエベンさんの臨死体験が嘘なのかどうか調べてみました!
エベンアレグザンダーのプロフィール
名前 Eben Alexander III
生年月日 1953年12月11日(64歳)
出身 ノースカロライナ州
引用元
1953年生まれのエベンさんは家族が脳神経外科の一家で
幼少期から医学関連の知識が豊富でした。
1980年には2015年のメディカルスクール部門で
全米8位のデューク大学を卒業し、
イギリスのニューカッセる総合病院
マサチューセッツ総合病院などの研究医を務めて
ハーバードメディカルスクールに診察医として入りました。
また、ハーバードメディカルスクールの段階で
グレーターボストンや、執筆論文を200を超えるなど
脳神経外科医では世界的な権威でした。
また、家庭を持つなどプライベートな面でも順風満帆な生活を迎えており
エベンさんの生活は安泰したものとなっておりました。
- 昏睡状態から回復まで
ですが、2008年に 細菌性髄膜炎によりエベンさんは昏睡状態に陥ってしまいます。
エベンさんのは珍しい症状で大腸菌という悪性の高い細菌が脳を攻撃しており
復活をしても後遺症が残る可能性が極めてあるといわれておりました。
エベンさんは昏睡状態になり、抗生剤の投与が切れる7日後が
過ぎるかすぎないかの時に臨死体験をしたといわれています。
臨死体験に空を飛んでいたり、雲、蝶、天使などがいたと述べています。
また、昏睡状態の6日目にはエベンさんの周りには5人いましたが
エベンさんはその5人の名前を全て把握していました。
また、エベンさんはかつて養子で自分に妹や弟がいることを知らなかったのですが
この臨死体験の中で、死んだ妹がエベンさんに「帰るべきです」と囁いたのです。
今まで会わなかった親戚、そして未来の記憶が昏睡状態のエベンさんが
把握できるとは思えませんが、この体験に批判的な見解を持つ人もいます。
エベンアレグザンダーの臨死体験は嘘なのか?
アンビリーバボーでは、「脳の錯覚」「脳幹」「過去の記憶の再生」など
色んな面から否定的な意見がありましたが、エベンさんはそれを否定しました。
ですが、2013年には「エクスワイア誌」がエベンさんが複数の病院で解雇され
その理由が「医療ミスの隠ぺいを2件おこなった」からと報じています。
しかし、エベンさんは本当の事を書いたとコメントをし
著書「Proof of Heaven」では私の人生を賭けているようなことをコメントしています。
エクスワイア詩の批判は25年のキャリアをゆがめるものであり
嘘の情報であると逆に批判し返しました・・・要するに鼬ごっこです。
ただ、臨死体験は非科学的なものであり、それと同時に儲かりやすい分野でもあるので
エベンさんがお金目的でそういったものに目をつけたという意見もあります。
ただ、世界的な権威がわざわざ自分のキャリアをつぶしてまでやるのでしょうか?
多分エベンさんはそういったことを留意しながらも、それでも伝えたと思います。
この話がでっち上げであるかどうかは現段階でもいわれているのですが
エベンさんは脳以外にも記憶する部位があるのでは?という仮説の元
研究を進めているようです。
エベンさんが臨死体験をしたというのは本当である可能背はあるのですが
それを証明するには多くの前提を覆さないといけないと思います。
現在の医学ではエベンさんの体験の真偽を判定する材料がないですが
今後そういった材料が出てくるかもしれませんね・・・・
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございましたー