こんにちは。フラムです。
「世界の何だコレミステリー」で19年間行方不明になったとされる
「ロチョムプニン」さんについて取り上げます。
カンボジアで行方不明になっていたのですが
何と発見されたようですね・・・・
しかし、ロチョムさんに関して違和感があるという研究者もおり
実際にジャングルで野生化したのかについては疑問があるそうです。
今回はロチョムさんの現在や、ジャングルに住んでいたというのは嘘なのかについて
調査していきます！
ロチョムプニンのプロフィールと過去について
年齢 1979年生まれ名前 Rochom P’ngieng.
ロチョムさんは9歳のころ家畜の水牛の群れを世話するために外出したところ
そのまま行方不明になったとされています。
その頃同州では子供が行方不明のなる事件が相次いだことから
ポルポト派の関与も疑われておりました。
しかし、盗難情報があり、周辺の住民が監視していたところ発見されたようです。
その時に大型の男の影があったと噂されております。
その男は剣を持っていており、ジャングルの精霊であると噂されている・・・・
発見されたロチョムさんですが父親は右腕に残った傷跡から娘であると確信したそうです。
ナイフで自分の右腕を傷づけてしまった過去があるらしいですね・・・
ただし、ロチョムさんの妹は現在も行方不明です。
そして家族とともに生活することになるのですが
ロチョムさんは人間の文化の知識がほとんど残っておりませんでした。
地元の警察は彼女がいくつかの言葉でしか話せないと報告しており
母親、父親、腹痛の三語であります。
他にも衣服を着せようとすると破いたり
4足歩行での移動が中心
隙をみてはいつでもジャングルに帰ろうとする
と人間の生活に馴染めずにいました。
しかし、家族や色んな団体がロチョムさんが社会に復帰できるように色々取り組んだ結果
僅かながら母国語を理解し始めました。
一部情報では2010年ごろにはジャングルに帰ったという噂がありますが
現地のサイトでは戻ってきたと報告されております。
オオカミに育てられた双子の姉妹のことを思い出しますね…
あれの話は臨界期の時に亡くなっていったので知能が追いつかなかったらしいですが…
ロチョムプニンの現在
ダイジェストにまとめると
- ・2010年にはクメール語、プノン語を話し始めた
- ・2011年には小さな鶏舎で住み始め週3,4の割合で家族と食べている
- ・2013年は父親サルーさんがお亡くなりになった
- ・2016年にはベトナムに移住することに
と、生活には馴染めてはおりませんでしたが
知識はどんどんつけていきました。
2016年ごろに撮影されたロチョムさんはこちら
ただ、2016年頃にロチョムさんの元に衝撃的な出来事がありました・・・
それは「本当の父親だと主張する人がロチョムさんを迎えに来たことです・・！」
その男性はぺオマンさんですが
70歳の頃に突然娘が2006年ごろに行方不明になりましたが
facebookで彼女を発見し,何度か訪問したそうです。
ペオマンさんによれば、娘は精神障害を抱えているということも話されております。
また、「タオ」という名前だったと述べております。
そしてさらに、ロチョムさんは養子縁組としてカンボジアの家族に出されていたという話があります。
もしこれが本当なら、なぜ今になって返してほしいといったのだろうか・・？？
その後、サルーさん一家にS $ 1,500（RM6,000）を支払うことに同意し
ペオマンさんはロチョムさんを連れてベトナムに帰国したのです・・・
と、話が変な方向に広がっております。
なんでこんなになったんだろうか
誘拐は嘘？やらせ疑惑も…
色々疑惑があるらしいですね…
というか現在の状況がすでにおかしいのですが
スペインの心理学者が映像に映し出された動物を作るゲームで言葉を作って笑ってたとあります。
ですが、認識できない言葉には反応しませんでした。
また、家庭内で「言葉を習わなかったのではないか？」という疑惑があります。
もしそれが本当なら、もとから言語の知識が豊富ではなく、コミュニケーションを取れずに野生化したと言えるかもしれません
ですがペオマンさんの証言によれば精神障害をかかえていたという話があります。
なんの精神障害かはわかりませんが、少なくとも知能に関して何らかの障害があったと思われます。
まとめ
どうせ嘘話だろうとタカくくっていたら
精神障害の娘がカンボジアで行方不明になったという話まで広がっっているではありませんか…！
個人的には「ロチョムさんは精神障害を抱えており、カンボジアで迷子になってそのままになった」
と考えておりますが、それならなぜ精神障害を抱えている子を養子縁組に出したのか疑問に残ります。
ですがスグォイに育てられていないかというとそうではないと思います。
言葉を話せない子が生き残れるとは思いにくいですし・・・・
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございましたー
