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シンデレラは明治時代はおしん物語だったってマジ?理由やストーリーも気になる!


こんにちは。フラムです。

 
究極の○×クイズSHOW!!」で「シンデレラ」が「おしんという名前だった?

という問題が出演されます!

 
シンデレラは海外の物語ですが、日本に伝えられた時は「おしん物語」だったのでしょうかね?

「おしん」というとNHKドラマの事を思い出しますが共通点がありますかね?

 
今回はシンデレラがおしんだったということを調査し

さらに理由やストーリについて調査をしていきます!

 
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シンデレラは「おしん」という名前だった?

 
まずシンデレラは「おしん」という名前だったというようです。

 
日本にシンデレラが伝えられたのは明治時代のころで

一般的な書物ではなく、小学校の教科書「国語読本高等科女子用」にありました。

 
そしてシンデレラをつけたのは「坪内逍遥」でした。

これは原案の「シンデレラ」「辛抱(しんぼう)」「辛(しん)」からとったのであります。

 
なので名前もシンデレラではなく「おしん」になっております
 
シンデレラだけでは日本国民には伝わらないと思ったのでしょうかね?

しかしそれが1990年代の「おしん」にたまたま同じになるというのは面白い所です・・・

 

「おしん物語」のストーリー内容は変化はある?

 
話のストーリーは変化がないようですが、やはり伝わりにくかったのか

小物や道具は日本のモノに変わっております。

物語も洋風と和風が織り交ざった面白い物語っぽそうですよね・・・・・

 


引用元

 
主に以下の道具が日本のものに変わっております。

 
ドレス・・・・・・・・・・・・・絹でできた着物 魔法使い・・・・・・・・・・・・弁天 忘れたガラスの靴・・・・・・・・扇 王子様・・・・・・・・・・・・・華族の若殿 舞踏会・・・・・・・・・・・・・園遊会 魔法が解ける時間、午前0時・・・午後6時
引用元
 
また、最後のラストシーン「ガラスの靴を頼りに街を歩いて探すシーン」があります。

「おしん物語」ではガラスの靴ではなく、扇なので、王子様にあたる「若様」が

扇をたよりに「おしん」を探すことになります。

 
ガラスの靴ではなく、扇を思いついた作者は頭がいいですよね・・・・

草履や下駄とかだったら誰でも履けますので、代用品を思いつかないといけないですが

扇なら確かに落としますし、色々ありましね・・・!

 
ちなみに、このシンデレラの物語が知りたい方は

『日本教科書大系.近代編』第六巻で見ることができるようです。

名前からして大学の図書館に所蔵してそうな感じですね・・・・

一般の図書館でも見ることができるのかなぁ
 

まとめ

 
シンデレラはおしん物語として変わったのは本当です。

坪内逍遥によって「おしん物語」に変わっており、いくつかストーリーも変わっております。

 
なぜおしん物語に変わったかというと

当時、日本の文化はまだ欧米諸国の文化を受け入れるために

色々なものを受け入れていましたが、その時にシンデレラ物語が伝わりました。

 
しかし、内容は日本人に伝わりにくいものであり

どうにかしてわかりやすくする必要がありました。

そのため、いくつかの道具が帰られましたが、根本は同じです。

 
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございましたー

 
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