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こんにちはフラムです。
「世界一受けたい授業」でスイス人僧侶クルト厳蔵さんが出演されますね。
外国の人でしかも、日本から遠いスイスからわざわざ来日して
僧侶になるなんて一体どんな生活を歩んできたのでしょうか・・・？
今回はクルト厳蔵さんが僧侶になった経緯や
結婚しているかどうかについて調査をしていきます！
クルト厳蔵のプロフィール
クルト厳蔵さんは1996年に来日をして、翌年に出家をしました。
出家する前の名前、つまり本名は「クルト・キュブリ」さんになります。
お年の方は詳しくはわかりませんが、60代であることはわかりました。
見た感じ40代後半かと思ってました
クルトさんは小さい頃から東洋文化に興味があるだけではなく
職歴も「銀行家、ビジネスマン、アーティストなど多岐に渡るものでした。
しかし、インタビューの記録でクルトさんは休まる日がないとおっしゃっていたので
実際に充実してたかというとそうでもなさそうですね。
出家した後の生活は高野山に訪れる外国人に向けた観光客のパンプレット作成や
旅行会社と協力して案内をやられております。
クルトさんは英語、フランス語、ドイツ語が話せる方であるので
大抵の外国人に対応できる実力者でもあります（※僧侶）
お坊さんがパンプレット作成や案内役をやるという
普通のお寺ではやってくれないこともやっているんですよね・・・・
まぁ高野山の僧侶の人は現代社会に対応できるように
ネット回線を開いたり、HP作成などしているので・・・ｗ
ネット回線とかの話ですと、クルトさんはラオスにある学校の一つの教室に
ネット回線を開くということまでやっているので
よくイメージする厳格な僧侶とはかなり違いますね。
そもそもテレビに出ている時点で接しやすいイメージしかわきませんがｗ
もう一つおまけに話すと高野山のお経CDSブックまで販売されております
高野山の僧侶って全員フランクなイメージかな？
クルトさんの現在は上記のことや、得度して役僧として働いたり
さらに本の執筆活動までされております。
結婚して奥さんもいる？
そもそも僧侶が結婚するものなのかについて少し疑問に思っていましたが
クルトさんは結婚されております。
お相手は光子さん（67歳）なので晩婚結婚になりますね。
現在は無量光院に一緒に住んでおります（子供はわかりません）
僧侶が結婚するのはいいのかと思いましたが
僧侶の活動に支障をきたさなければ大丈夫ということなので
クルトさんは結婚しても僧侶の活動が中心なんでしょうね。
ですが教え上では妻を持つことを禁じている宗派もあるので
もしクルトさんが日本ではないところに住んでいたら結婚できなかったかもしれませんね。
まとめ
クルト厳蔵さんでしたが、外国人が僧侶になるのは珍しいですよね。
詳しい理由についてはわからなかったのですが
日本に来日してからわずか1年で僧侶になっていたので
来日する前から僧侶になる決意というのは固めていたのでしょう
クルトさんの働きは2008年に国土交通省が任命する「YOKOSO JAPAN大使」に選ばれ
外国人観光客の増加に貢献をしております。
高野山が有名になったのもクルトさんの力が関係しそうですよね・・・
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました
