こんにちはフラムです。
衆議院選挙が迫ってきていますが
今回は東京6区から出馬する
幸福実現党の「中岡茉妃(まき)」さんについて取り上げていきます。
幸福実現党での出馬ですがかなりの美人さんですよね!
美人だからって別に投票する動機にはなりませんが
やはり華があっていいと思います。
今回は中岡さんのプロフィールについて紹介をしていきます。
中岡茉妃のプロフィール
中岡まきさんのプロフィールはこちらです。
中岡茉妃 なかおかまき生年月日:1991年9月7日出身地 東京都世田谷区
衆議院議員に立候補するためには
25歳以上からなので
現在26歳の中岡さんは候補者の中では
かなり若い方になりますね。
立候補者一覧を見てみると大体
40以降の立候補者が占めているので
そこから見ても十分若い候補者です。
中岡茉妃の経歴
中岡さんの経歴ですが
まずは学歴や資格について紹介します。
中岡さんの最終学歴は「国士舘大学文学部教養学科」です。
そして資格ですが、教諭関係の資格が非常に多いですね。
中学校教諭一種免許状(社会)
高等学校教諭一種免許状(地歴・公民)
養護教諭一種免許状
剣道初段
文部省認定 秘書技能検定2級
学生自体は教諭関係の講義を取りながら
剣道部で青春してたということなんでしょうかね…?
中岡さんは実際に教育現場でも活躍していた時期もあります。
「幸福の科学学園関西校」で教師をしておりました(社会科所属)。
幸福の科学というと宗教のにおいがプンプンしますが
評判を見る限りでは「新しい自分を発見できた」の意見が多かったです(4つしかないですけど)
そして2016年以降は幸福実現党東京第六区選挙区支部長となり
現在はそこから出馬をしています。
中岡茉妃の演説内容や政策は?
幸福実現党から出馬する中岡さんですが
どんな政策や演説をしているのでしょうか?
政策ですが、Facebookで紹介されているのは
以下の三点になります。
1.国防 自分の国は自分で守る! 2.減税 消費税5%で健全な景気回復! 3.教育 人格重視の教員採用制度へ!
引用元
まず国防ですが、私は直接は聞けていませんが
リツイートしている所を見る限り
非核三原則を撤廃し、自国で守るスタイルでいるようです。
Array一目でわかる! #政策比較 #国防 編その3#幸福実現党 は、抑止力強化のため #非核三原則 撤廃、 #核装備 を推進します。 pic.twitter.com/E3DRUyd6xM
— 幸福実現党@HRP (@hr_party_TW) 2017年10月18日
ちなみに核保有宣言はずーっと言っているので
ブレないという点では評価できます(わかる限りでは2009年から)
ただし宗教のイメージがあるので実質マイナスになってしまう
減税についてはわかる限りでは
減税や規制を緩和して民間の自由を拡大する方針でいるようです。
ただ具体的な内容はちょっとわかりませんでした・・・
減らすのはいいんですけど減らしたらその分は何で補う(または削る)んでしょうかね?
教育ですが、中岡さんは教員採用制度に対し焦点をしぼっているように見えますが
これだけではなく、幼児教育・保育の無償化についても反対しているように見えます。
Array13日付の毎日新聞が、大阪府守口市では幼児教育・保育の無償化によって保育所の利用申し込みが4割増加したため、逆に待機児童が増えたと報じています。
— 中岡まき(東京6区)衆院選2017候補 (@nakaokamaki) 2017年10月16日
無償化によって、かえってサービスを必要としている人に届かなくなっています。
保育所を自由に作れるよう、規制緩和をするべきです。
教員採用制度については直接おっしゃっているところはありませんでしたので
幸福実現党の政策から引っ張ってきました。
1.教員免許を有しない知識・経験に優れた人材の教員登用を容易にします。
2.教育現場から不適格教員を排除するため、教員免許更新制を抜本的に見直し
指導力不足教員への評価・判断基準の明確化などに取り組みます。
3.教員が「聖職者」としての誇りと資質を持てるよう、教員の価値を「労働者」とする
教職員組合活動のあり方に対して是正を求めるなど、万全の方策を講じます。
引用元
個人的には教員が「聖職者」としての資質と誇りを持てるよう・・・というのが
一体教員に何を仕込むんだと思ってしまいます・・・・(笑)
まとめ
中岡まきさんは中学教諭の経歴から出馬をしています。
教諭時代から幸福の科学にかかわってきているので
根っからの幸福の科学の信仰者である可能性はありますが
言っていることは割と誠実な印象に聞こえます。
宗教的なイメージが強く感じしてまいますが
特に国防は自国で守るという方針でいますので
そうした考えの人達にとっては投票したほうがいいと思います。
ただ国防以外にも教育などもありますので
そこも考えて決めていきたいですね。
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。