こんにちはフラムです。
札幌のタクシーで運転手に対し激怒し
防犯ボードを蹴破った男性がいました。
その男性は杉山央弁護士だということが
ネット上でバラされてしまいました。
もちろんネット上では
「こいつ弁護士の資格ない」
「逮捕されるべき」
という意見が広がっていますが
どうやら書類送検で済まされるそうですね。
このことでネット上では炎上していますが
もし一般企業でおんなじことが起きたら
会社を辞めさせられそうな勢いですが
一体なんで書類送検で大丈夫なんでしょうかね?
あくまで単純な疑問であることを強調します。
というわけで今回は杉山央弁護士が
器物損壊じみたことをしているのに
書類送検で大丈夫な理由と
経歴で面白そうなのを見つけてきましたので
そちらについても紹介します。
杉山央のプロフィール
杉山央さんのプロフィールはこんな感じです。
名前 杉山央
出身 北海道札幌市
生年月日 1980年1月23日
所属事務所 赤レンガ法律事務所
学歴 札幌西高等学校、北海道大学法学部
北海道大学大学院方角政治学科
大学院を卒業後は
東京の法律事務所「坂本総合法律事務所」で
色んなことを経験されたようです。
2010年に北海道に戻り
29歳のときに現在の赤レンガ法律事務所を設立されました。
もう今ではほとんど残っていませんが
メディアやyoutubeにも頻繁に出演しており
かなり精力的な方であると想像出来ます。
ちなみにバレたのはとあるネットの情報で
名前のイニシャルがSとなっており
そこから特定されたそうです。
おそろしい・・・
杉山央弁護士が資格剥奪や逮捕されない理由は?
一応杉山弁護士は北海道警察に器物損壊の疑いで
事情聴取をしていますが、書類送検をする方向性のようです。
市井信彦さん(弁護士の自治を考える会)はこうおっしゃっています。
「警察では多少は絞られるかもしれませんけど、弁護士ですからね。書類送検されても、タクシー会社にはお金で解決。弁護士業務の方は、札幌弁護士会から言い渡されるのは2~3か月の業務停止、長くても1年でしょう」
引用元
なんか呆れ顔のように言っていますが
そもそも弁護士の処分はどんなのがあるのかについて紹介します。
まず弁護士の懲戒処分は軽い準に
- 戒告(注意処分ということ)
- 2年以内の業務停止(弁護士業務をしてはダメ)
- 退会命令(弁護士の身分を失うが、なる資格はある)
- 除名(弁護士たる身分を失い、3年間弁護士になれなくなる)
今回の場合ですが②が該当しそうですね。
じゃあ弁護士に対する懲戒処分はどんな傾向があるのかですが
以下の行為については結構重い処分を出しています。
1.依頼人のお金を横領
2.非弁提携(例えば反社会勢力と組んで何かやること)
3.事件の放置
引用元
こうした行為の場合は退去命令や除名が適用されることが
多くなるそうです。
では杉山弁護士が行ったこの行動はどのように処分されるでしょうか?
最近毎日一回みてます
このような行為ですが他に前例といいますと
こんなにもあります。
・営業マンに暴行して業務停止2月一部ですがこんなにもあります。
・タクシー運転手に暴行→退去命令
・区役所職員に暴行→逮捕&実質除名
(上3つとも同じ弁護士)
・事務員に対する暴行→業務停止2月
・地下鉄職員に暴行→業務停止一月
引用元
ちなみにこの処分の理由のほどんどが
「弁護士職務基本規定第6条に違反する」
というものです。
つまり、品位を損なう、または害したということによるものです。
それは弁護士への信頼を失うということと同じ
上記に上げただけでも処分が業務停止のみなので
今回の場合も精々よくて1年間の業務停止しかないんでしょうかね・・・
杉山央弁護士には砲丸投げの選手の経歴があった?
お口直しになりますが
杉山弁護士にはどうやら砲丸投げの選手の経歴があったようです。
しかも杉山弁護士の出身高校の
札幌西高等学校ではインターハイの選手としても
活躍していたそうですね・・・!
流石に情報が古いため動画とかはないですけど
ちなみにネット上では
「タクシーにスマホを投げたのは砲丸投げの影響だったのか・・・」
という声があります。
実際はわかりません。
正直スマホをタクシーに投げても
スマホがダメになるだけではないかと思いますが
当時の杉山弁護士はそこまでキレていいたんでしょうかね
まとめ
というわけで杉山弁護士の処分が
軽くなる理由についてまとめてみましたが
一般人への暴行や不倫などは業務停止程度で済みます。
不倫はなんとも言えないですが
一般人への暴行とかは普通の会社では
最悪解雇されそうですけど
そこは弁護士とは違うところなんでしょうかね?
しかし非常識な振る舞いをしている
弁護士に対して仕事を任せたくないと思っている人もいるので
杉山弁護士の今後はどうなるんでしょうかね?
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。