こんにちはフラムです。
ガイアの夜明けで外国人実習生の
賃金未払い問題が報道されていました。
その中でツイッター特定班による情報では
大手アパレルメーカー「セシルマクビー」ではないのか?
という憶測が流れてきました。
私もその記事を見たりして、確かに似ているなとは思いましたが
ブランドが命であるアパレルメーカーに
そういった負の評判は大変キツイものであります。
なのでセシルマクビーは何かしら対応しなくてはいけないと思いますが
セシルマクビーは一体どんな対応をするんでしょうか?
というわけで今回はセシルマクビーの今後の対応や
番組内で担当した弁護士とかについて調べてみます。
ガイアの夜明けで賃金未払いした企業はセシルマクビー?
果たして本当にそうなのか
もう一度確認してみます。
ツイッターではこのブランドの服と
同じラベルがありました。
Arrayセシルマクビーかな? #ガイアの夜明け pic.twitter.com/YuWlfXvqDt
— どぉち (@Do_CHI_xxx) 2017年12月12日
ですが、別の方のツイートによれば
同じ「MADE IN JAPAN」のラベルと一緒にあったのが
BE RADIANCEのがあるので単にセシルマクビーではなさそう。
Array写真のタグのブランドの下請け工場で働いていた外国人実習生は、時給400円、日曜日以外一日15時間半労働、休みは7ヶ月でたった一日、正当な賃金に換算すると一人630万円あまりが未払いだそうです。どのブランドか、わかる人はわかるでしょう。 #ガイアの夜明け #外国人技能実習制度をなくそう pic.twitter.com/uECG463I3N
— 小池 桟 (@audrey_biralo) 2017年12月13日
ツイッターとか見ますとセシルマクビーだけ炎上していますが
単に知名度の問題なんでしょうかね・・・?
この2つの会社の親会社が
「ジャパンイマジネーション: Japan imagination」
なのですが、どうやらテレ東にこんな書面を送っていたようです。
ちなみにジャパンイマジネーションは2010年に
ガイアの夜明け(同じテレ東)で放送されてました
内容をざっくりに言いますと
「労使関係や法的契約関係じゃないから答える義務なんてないので答えない」
「許可なく使われた映像があるのでBPOの苦情だしときます」
「テレ東の人が勝手に会社内や要請書の受取の撮影をして不愉快だった」
になります。
BPOに苦情を出すというのが結構聞きそうですが
テレ東はそこを振り切って放送したんですよね・・・
仮にBPOに持って行かれても世間はテレ東に味方するでしょう
セシルマクビーやジャパンイマジネーションの今後の対応は?
セシルマクビーというより
ジャパンイマジネーションの今後の対応になりますが
現時点ではセシルマクビーやジャパンイマジネーションは
このことについては沈黙しています。
なおツイッターでは絶賛炎上中
ネット上では
「法的じゃないから安心だな!(道徳的にいいとは言っていない)」
「初期対応が違えばなぁ」
「これが実習生に作らせた服かぁ」
という声が多いです。
似たような例として
ナイキの児童労働問題がありました。
概要はこっちを見たほうが早いので載せますが
このことでナイキの製品の不買騒動が起こりました。
→米ナイキが苦難の末に学んだ、CSRとは?
ナイキはこのことを景気に
企業の社会的責任(CSR)に力を入れるようになりました。
調べてもどんなことをやったかは出てきませんでしたが
上記の記事では人権問題や労働環境改善に取り組んだような記述がありました。
一方ジャパンイマジネーションの社会的責任を調べてみましたが
それっぽい記載はありませんでした。
従業員がスキルアップした!という記事が多かったです(小並感)
なおこれが企業としてどうなのかについては無視しておきます。
とにかく今後の対応を見守るばかりですね・・・
セシルマクビーやジャパンイマジネーションの倒産の可能性は?
ツイッターでは不買運動するぞ!という声がありますが
不買運動宣言をして潰れた会社は現時点ではありません。
色々ありますが記憶に残っているのはたつき監督を降板させた
カドカワに対し不買運動宣言したこと。
そもそも本当に不買運動をしたとしても
すぐに倒産する可能性は想像しにくいです。
ですが説明がない限りは多分炎上はおさまらないと思いますし
何かしら行動を起こさないとどんどん状況が悪くなりそうな気がしますので
早めに説明した方がいいのではないかと思います。
まとめ
ガイアの夜明けで外国人労働者を不当に労働させたことが
放送され、セシルマクビーが槍玉に挙げられています。
しかし、単にセシルマクビーの問題ではなく
親会社の問題と言えそうです。
というわけで今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。