こんにちはフラムです。
平昌パラリンピックのアルペンスキーに出ている
本堂杏実さんについて取り上げていきます。
なんと健常者と一緒にラグビーをしていたのですが
その実力はパラリンピックに生かされております。
というか転向からわずか1年ほどで平昌オリンピックの
候補者として選ばれたんですよね。
まぁ最初に思うのが「それでパラリンに行けるのか・・・・」と思ってしまうのは
単に私の知識不足のせいなのか・・・・・
というわけで本堂さんのプロフィールについて
取り上げていきます。
本堂杏実のプロフィール
生年月日 1997年1月2日
身長 152cm
出身 埼玉県
血液型 O型
障害名 先天性疾患による左全手指欠損
引用元
本堂さんはラグビーで活躍しておりまして
その中でパラリンピックの出場を果たしています。
始めたのは4歳頃、4歳からスポーツ始めると良いことあるのか?
まず本堂さんのラグビー時代についてですが
めっちゃスゴイタックルしてきそうな感じですね・・
実力としては日体桜華高等学校の三年生で
女子ラグビーU-18の日本代表に選ばれている程で
大学の日本体育大学でもラグビー部に所属しています。
大学時代は1年時でピンクリボンカップでは
フランカーというポジションで出場してMVPを獲得しています。
本堂杏実がスキーに出会ったきっかけ
本堂さんがスキーを始めたのは
昨年の出来事ですが、なんと出会いは
「SAJDの元理事長である野村一路先生」からオファーを受けたことです。
野村先生から「パラリンピック競技で何やりたい?」と聞かれ
本堂さんが答えたのが「スキー」だったのですが
なんと野村先生はスキーの理事長だったのです。
そこから話はトントン拍子に進みましたが
その中で野村先生から「平昌目指さない?」と言われたそうです。
本堂さんは最初は結構疑問視をしておりまして
いきなりスキーに転向するという決心が付きませんでした。
謎の勢力「今から始めて出られるわけないだろ? どれだけ甘い世界だと思ってんだよ」
そこで本堂さんの背中を推したのが
日体大ラグビー部女子監督の古賀千尋さんだったのです。
古賀さんも本堂さんと似たような事をしていた時期があり
写真家とラグビーを両立していたそうです。
そこからスキーとラグビーの両立を決めたのですが
その中で目指せるのはやっぱりスゴイですよね・・・
心の中には日本での実力が健常者とどれくらい違うのか気になるけれども
本堂杏実のスキーの実力は?
パラリンピック出場を決めた本堂さんでしたが
スキーの実力も2016年から上位を獲得しております。
ちなみに本堂さんはスキーを高校時代に経験しており2016年ヨーロッパカップ大回転3位2017年ワールドカップ大回転4位ジャパンパラリンピック大回転1位
スキー検定二級(ゲレンデで上級者といえるレベル)を取得しております。
初めてパラアルペンスキーチームに出会った時の本堂さんは競技を転向した人が
いきなりノコノコやってきて大丈夫なのかと不安に思っておりましたが
周りの方が優しく出迎えてくれておりました。
よく批判してくる謎の勢力ってどこからくるのかわからないなぁ
まとめ
というわけで本堂さんでしたが
競技歴わずか1年半でパラリンピックに挑戦します。
ちなみに日本のパラアルペンスキーは片手で数えられるほどしかいなく
世界選手権みたいな大会には海外遠征しないと出れません。
つまりその中で本堂さんは成果をあげ
パラリンピックの切符を手にしているので
実力の方は遜色ないと思います。
筋肉もラグビーで鍛えられている部分もありますし
パワー差でひっくり返るとはあまり思わないですね・・・
メダル、8位入賞とかでもしたらすげええええええってなる
というわけで以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。