こんにちは。フラムです。
「世界の何だコレ!?ミステリー~嘘か真か・・・!」でスワロー島が紹介されます。
現在でも徳川の埋蔵金などのお宝の話がありますが(実在するかどうかは知りません)
海外でもそういった話があり、スワロー島はキャプテンキッドの財宝を隠していたという噂があります。
そこで今回のテーマは「スワロー島はどこにあるのか」、「キャプテンキッドの財宝伝説」について紹介します!
スワロー島や財宝伝説について
クック諸島は、ニュージランド諸島と自由連合制をとり24のサンゴ環礁と火山島からなる島国です(国でした)
そんなクック諸島が発見されたのは諸説ありますが1770年ごろに
ジェームズ・クック(別名:キャプテンクック)が発見し、諸島名も彼にちなんでつけられました。
下がキャプテンクックですが、海賊ではなく海洋探検家ですね~
そしてそのクック諸島には、キャプテンキッド(ウィリアム・キッド)が
逮捕される前に隠したとされる財宝が眠っているといわれています。
そのお宝を画した場所は「西インド諸島」「フィリピン」「アメリカの東海岸」
など色んな所にあるといわれており、その中にスワロー島が入っているといわれています。
なお、キャプテンキッドの財宝で発見されているのはありますが
その財宝の価値が予想に反して価値がなく、他にも隠してあると推測されているようです。
スワロー島の場所はどこ?
拡大地図も出しますが、何処にあるんだよと言いたくなるくらいに僻地にあります
島の全体像はこちらですが、私たちが認識してる島じゃない・・・
島全体の大きさも9.8km²なのでとんでもなく小さいです。
ちなみに、国内最小の面積の香川県でも1,862km²の大きさで
スワロー島と比べると大体200倍ほどの差があります。
現在も住んでいる人はいる?
2017現在で住んでいる人はいませんが、過去に住んでいた人はいらっしゃいます。
その方はトム・ニールさんという方です。
トムニールさんはスワロー島の魅力を知り、自分の意志でスワロー島で生活をしました。
(ちなみにパートナーは友人ではなく猫を選んだようです)
トムニールさんがスワロー島に滞在したのは16年にのぼり、お亡くなりになるまでに3回通っています
トムニールさんがスワロー島に住む間には色んなトラブルがありました・・・
・原因不明の腰痛に襲われたが、奇跡的にスワロー島に寄った人に助けてもらった
・2回目にスワロー島に行ったときは、真珠とりのダイバーがおり耐えられなくなった
・戻った3年後、もう一度スワロー島にもどり、胃がんで75歳亡くなった。(トラブルじゃないけど)
トムニールさんが2回目にスワロー島に行くときには政府の許可が下りなかったのですが
6年後に友人に連れていってもらうときに許可をもらったそうです。
トムニールさんが長い間スワロー島で一人で生活ができたのは
”一緒に連れていった猫たちがいたから”です。
トムニールさんと一緒に過ごした人もおり、トムニールさんについていきたい人もいました。
ですがトムニールさんはこの景色を独り占めがしたかったので、誰一人もつれていかなかったそうです。
こんな景色一度でいいから生で見てみたいですね・・・・
まとめ
スワロー島には人を魅了させるものでもあるのでしょうかね?
キャプテンキッドの財宝の噂もあるので、観光客もちょっと期待したり
さらに景色に魅せられてこの島に住む人もいる。
しかしこのような島に財宝とかがあるなら、なぜ寄り付かないんだ?
もしかしたら財宝の噂は嘘とか・・・??と思った次第です。
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました~