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こんにちは。フラムです。
今回の「ミライモンスター」では、数学解法コンテストで優勝した「神田秀峰」さんについて取り上げます。
ミライモンスターはスポーツでのミライモンスターを取り上げているのですが
今回は研究の方面でのミライモンスターですね~
数学オリンピックは知っている私ですが、数学解法コンテストというのがあるんですね。
内容は如何に美しい解法を導き出すというのですが、答えを出せればいいだろ精神の私には無縁のコンテストです。
数学解法コンテストで優勝をし、科学の甲子園に出場した神田さんについて紹介していきましょー
神田秀峰のプロフィール
- 出身や学校について
神田秀峰さんはまだそれほど有名ではないのでプロフィールは出回っていないですね。
年齢も17歳と、出身が静岡県「伊豆の国市」付近であることですね。
小学校は「伊豆の国市立韮山南小学校」と普通の公立高校でしたが
中学から進学校に通い始めます。
神田さんの中学高校は「海陽中等教育学校」です。
2006年にできた新しい高校ですが、その中身はかなりの進学校です。
教育目標を「次世代のリーダーを育成する全寮制エリート校」としてるだけあって
どうやら質の高い教師や教育が取り入れられているようです。
企業からの支援も大きく、海陽中等教育学校の噂で流れているのは以下の通りです。
・新設校ながら、1期生で東大に13名の合格する
・生徒一人に一台のノートパソコンが支給
・英語国語数学の授業時間は公立高校の2倍
→詳細な情報がなかったのですが、公立高校の1科目の年間授業時間数は30~35単位(1単位50分)です。
つまり60~70単位を要求されているのです・・・
- 数学の実力がスゴイ!
神田さんは受験勉強を始めた小学5年のころから算数が得意なそうで
海陽中等教育学校の1年のころにも数学オリンピックに関心を持ったそうです。
中学時代の神田さんの記録を一部紹介すると
・中学1年のころに数研準一級(高校三年生レベル)に合格
・第10回ジュニア広中杯ファイナル大会 第6位
・第13回 日本ジュニア数学オリンピック(銀賞)
これらがあります。特に中学1年で高校三年レベルに合格したのは恐ろしい・・・・
中学4年生(高校1年)のころには第5回科学の甲子園全国大会で優勝しました!
科学の甲子園は実技4種類と筆記試験の合計得点を競うそうです。
神田さんは1年生ながらキャプテンを任されていたそうです。
科学の甲子園で優勝するには個人だけが優秀だとダメで、チームとの連携が必要であるのですが
1年でこれをできるのはスゴイ・・・・・
ただ、2016年の科学の甲子園は優勝できなかったようです・・・・
科学の甲子園は1~2年生の学生だけが出場資格を得られるので、これで最後の出場です。
連覇してほしかったですが、もう今年は受験なので頑張って欲しいですね!
ちなみに志望先は東大Ⅰ類らしいです。
ギタリストの噂はある?
神田さんは海陽中等教育学校の数学部なのですが、ギタリストの噂があります。
もちろん神田さんはギタリストではないのですが、別の意味でギターを披露しています。
それは第9回関数グラフアート全国コンテストで、ギターを書いたことです。
関数グラフアートとはどんなコンテストかというと
「関数を用いて、数式のうまさと、芸術性を求めるもの」
というものです。
関数グラフアートを少し紹介しますが、有名なのはハートです。
CMでもメガネの男の子が書いてましたね
ちなみに「WolframAlpha」というサイトが関数グラフアートで遊べるのですが
これで本気になるとこんなものが作れるらしい・・・・
まとめ
神田さんは小学生のころから算数・数学に向き合ってきたのですが
将来は数学者が夢のようですね!
神田さんならフィールズ賞も夢じゃないかも?!
そんな点でミライモンスターではないかと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました~