こんにちはフラムです。
「世界カリスマ履歴ショー」で「Ecce Homo(この人物を見よ)」を修正したことで
全世界で話題になったセシリアヒメネスさんについて取り上げていきます。
セシリアさん時代は善意でやったのですが、その善意が逆にとんでもないことになりました(笑)
肖像画はもはや原型をよりもひどい画像になってしまってます(笑)
一躍世界中で有名になったセシリアさんですが
現在では自身のストーリーがオペラ化されているではありませんか・・・!
笑い話であり、教訓話でもあるセシリアさんのあの一件がオペラ化されるとはいったいどういうことなのか・・・
今回はそのオペラ作品について調査をしていきます!
セシリアヒメネスのストーリー(自叙伝)がオペラ化されてるってマジ?
セシリアさんのあの修復については海外では
“The worst restoration in history”といわれる程の酷評っぷりですが
Andrew Flackさんはセシリアさんの一連の話を聞いて、素晴らし作品になると思ったそうです・・・
“アンドリュー”さんは何かやらないと気が済まないのか・・・・
そして作り上げた作品が「Behold the Man」というオペラ作品でございます.
真面目にやっているのが逆に笑わせにきています・・・・(笑)
ストーリーのあらすじについて少し紹介していきます。
第一幕シーン1
セシリアとべアトリスの姉妹はある日の朝、教会で祈りを捧げていた時
セシリアはひどく劣化していた「ECCE HOMO」のフレスコ画を見つけた。
セシリアは夢の中で「ECCE HOMO」を修復している夢を見ますが
ベアトリスは何の技能もないセシリアが何かしでだかさないか心配しています。
引用元
ストーリーは全2幕あります。
第1章は、セシリアが「ECCE HOMO」を修復するまでのストーリーと、町側の思惑が交錯します。
愛2章は、セシリアが修復してしまった「ECCE HOMO」が全世界に公開されたあとのストーリーです。
あらすじだけ見てみると結果的には丸く収まったかのように見えますが
全貌がわからないので何とも言い難いところです。
ただ、現実世界では酷評されていたセシリアさんの修復作品も
時期が過ぎると、彼女の絵を求めて13万人もの観光客が集まったのです。
なおこの絵がある町は人口が5000人しかいない小さな町なのです。
つまり、この修復により小さな町を世界に広めることができました。
セシリアさんの善意により、絵はとんでもないことになりましたが
それ以上に町を活気づかせることができたのは彼女が”修復したから”なのでです・・・
オペラ作品は販売化されている?
「Behold the Man」について探しては見たのですが、どうやら販売はされていないようです。
というのも、このプロジェクトは費用の不足なのか資金の募集をしております・・・・
現在の段階も募集しておりますが集まってはいないようですね・・・・
劇場で歌っている情報も見られないので、恐らく小さなところでやっている可能性もあります。
スペインでは割と有名そうな話ですが、実情はそこまで関心がない感じですかね・・・?
まとめ
セシリアさんの一件からAndrew Flackさんはオペラをしましたが
実際は資金繰りが厳しく、なかなか先が進まないようです。
正直作品を残す価値があるかどうかに関して私は一切わかりませんが
せっかく作ったのだから是非とも保存してもらいたいなぁと思いますね・・・
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございましたー
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